能登観光 2日目
2009年 09月 30日
9月21日
この日は能登半島の西側半分を廻りました。やはり朝から風は強かったけど、お天気は前日に引き続き最高!きれいな青空が広がりました。
軽く朝ごはんを食べて、今日も朝早くからお出かけです。
最初に向かったのは、総持寺というお寺。大学時代にすんでいた神奈川県に同じ名前のお寺があるといっていた主人。ガイドブックなどを読んでいたら、こちらが大元だったんですね。
中に入るところから工事中。あらら、最近、お寺に行くと工事中のところが多いなぁと思っていたら、なんと、このお寺、数年前に起きた地震でかなりの被害を受け、修繕中なんだそうです。
受付で拝観料を払い山門に進むと、手前にこの建物が。
建物の中には更に六角のお堂があり、修行僧達が学ぶ経典が保管されているんだとか。銀閣寺を思わせるような美しい建物です。
正面にはとっても立派な山門が建っていて、彫刻も素晴らしい。
さっと見たところ、漆喰が剥がれ落ちたりしているぐらいで、それほど大きな被害はないのではと思いましたが、よくよく見ると床がずれていたり、石垣が外れて落ちていたりと、あちこちに被害があることがわかりました。写真はなるべく工事中のところがうつらないように撮影したので、きれいに見えますが、ダメージはかなりのもの。全体の補修費用は40億円だそうです。完全に補修が終わるには時間もお金もかかり、なかなか大変そうですね。
お寺を出て、ここから能登半島の西海岸沿いにドライブします。半島の背中側(?)を走りますよ。こちらは能登金剛と呼ばれる風光明媚な海岸線が続きますが、やはり地震の被害は大きかったようで、何箇所かは立ち入り禁止になっていました。
関野鼻、やせの断崖、義経の船隠しと廻り、最後に巌門へ。ちょっと反射しちゃって写真が白くなっちゃいました。残念。きれいな景色だったんだけどね。
一通り半島の観光ポイントを廻ったので、次は金沢を目指します。 田んぼは稲刈りシーズン。こんな懐かしい風景もあちこちで見られましたよ。
羽咋市まで戻ったところで、なぎさドライブウェイを走ってみることにしました。ここは砂が固くて車が走っても埋まったりすることがありません。あちらもこちらも数珠繋ぎ。観光バスまで走っててびっくり。
浜辺には車を停めて、潮干狩りをしている人が大勢いらっしゃいました。袋やバケツを持って貝を採ってます。この時期でも結構取れるんですね。水はぬるいのか、みんなびしょぬれになって、楽しそうでした。
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やっと金沢に到着です。目的地はまたまた近江町市場。
初日におすしが食べられなかったので、再挑戦。ですが、どこも人だらけ。もちろん駐車場もいっぱいなので、途中で見つけたコインパーキングに車を停めて、市場まで歩きました。
明日から生鮮品を扱うお店はほとんど閉まってしまうので、ものすごい人がお買い物にきてました。食事ができるお店はどこも、いわずもがなの大行列。とりあえず空いているところに名前を書いて、他も探しながら、その間に晩御飯用のお買い物も。時間は有効に使わないとね。
2時半ごろにやっとお店に入ることができ、念願のおすしをいただくことができました。
鮨処 源平 ここではうめがいちセットをいただきました。にぎり8貫に茶碗蒸しとお味噌汁がついています。回転寿司だと食べ過ぎるので、これぐらいがちょうどいいわね。
予定より時間がかかってしまったので、大急ぎで能登島に戻ります。でもその前にお風呂に行かなくちゃ。今日は能登島に入る手前にある和倉温泉へ。何軒か電話で日帰り入浴の有無は混み具合を確認し、今日はいろはという旅館にしました。 海岸そばにあるこじんまりした旅館です。なかに入るとお琴の演奏をされている方が。受付も昔の帳場風で、なかなか素敵です。外から見るよりゆったりした造りで、いい雰囲気。ちいさいけれど露天風呂もあり、たまたまなのかお風呂もすいていて、のんびりできました。
食べかけの汚い写真ですが、本日の晩御飯です。うににあわびに、するめいか。そして、がんどと呼ばれるぶりの子供。どれもおいしかった。あぁ~~、今日も大満足のお食事でした。
この日は能登半島の西側半分を廻りました。やはり朝から風は強かったけど、お天気は前日に引き続き最高!きれいな青空が広がりました。
軽く朝ごはんを食べて、今日も朝早くからお出かけです。
最初に向かったのは、総持寺というお寺。大学時代にすんでいた神奈川県に同じ名前のお寺があるといっていた主人。ガイドブックなどを読んでいたら、こちらが大元だったんですね。
中に入るところから工事中。あらら、最近、お寺に行くと工事中のところが多いなぁと思っていたら、なんと、このお寺、数年前に起きた地震でかなりの被害を受け、修繕中なんだそうです。
受付で拝観料を払い山門に進むと、手前にこの建物が。
正面にはとっても立派な山門が建っていて、彫刻も素晴らしい。
さっと見たところ、漆喰が剥がれ落ちたりしているぐらいで、それほど大きな被害はないのではと思いましたが、よくよく見ると床がずれていたり、石垣が外れて落ちていたりと、あちこちに被害があることがわかりました。写真はなるべく工事中のところがうつらないように撮影したので、きれいに見えますが、ダメージはかなりのもの。全体の補修費用は40億円だそうです。完全に補修が終わるには時間もお金もかかり、なかなか大変そうですね。
お寺を出て、ここから能登半島の西海岸沿いにドライブします。半島の背中側(?)を走りますよ。こちらは能登金剛と呼ばれる風光明媚な海岸線が続きますが、やはり地震の被害は大きかったようで、何箇所かは立ち入り禁止になっていました。
関野鼻、やせの断崖、義経の船隠しと廻り、最後に巌門へ。ちょっと反射しちゃって写真が白くなっちゃいました。残念。きれいな景色だったんだけどね。
一通り半島の観光ポイントを廻ったので、次は金沢を目指します。
羽咋市まで戻ったところで、なぎさドライブウェイを走ってみることにしました。ここは砂が固くて車が走っても埋まったりすることがありません。あちらもこちらも数珠繋ぎ。観光バスまで走っててびっくり。
浜辺には車を停めて、潮干狩りをしている人が大勢いらっしゃいました。袋やバケツを持って貝を採ってます。この時期でも結構取れるんですね。水はぬるいのか、みんなびしょぬれになって、楽しそうでした。
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やっと金沢に到着です。目的地はまたまた近江町市場。
初日におすしが食べられなかったので、再挑戦。ですが、どこも人だらけ。もちろん駐車場もいっぱいなので、途中で見つけたコインパーキングに車を停めて、市場まで歩きました。
明日から生鮮品を扱うお店はほとんど閉まってしまうので、ものすごい人がお買い物にきてました。食事ができるお店はどこも、いわずもがなの大行列。とりあえず空いているところに名前を書いて、他も探しながら、その間に晩御飯用のお買い物も。時間は有効に使わないとね。
2時半ごろにやっとお店に入ることができ、念願のおすしをいただくことができました。
鮨処 源平
予定より時間がかかってしまったので、大急ぎで能登島に戻ります。でもその前にお風呂に行かなくちゃ。今日は能登島に入る手前にある和倉温泉へ。何軒か電話で日帰り入浴の有無は混み具合を確認し、今日はいろはという旅館にしました。
by emptynest | 2009-09-30 10:09 | お出かけ