愕然
2009年 01月 18日
実は私、帰国したらまず行きたいと思っていたところが
宇治の平等院でした。
ここに行ったのは、結婚して数年たったころで
とても美しい建物という印象が強かったんです。
数日前に主人が宇治に行こうと言い出したときには
嬉しくて、とっても楽しみにしていたんですよ。
美しく塗られた門を入ってチケットを買い、中に進んでいったんですが
平等院を見た途端、愕然としちゃいました。
今にも崩れるかと思うほど、色あせて朽ちているように見えたんです。
主人も同感だったようで、昔はもっときれいだと思ったのになぁと。
昭和の大改修が行われたのが、昭和30年前後の数年間だそうです。
それから25年ほどたったころ、最初にここを訪れました。
その25年後、再び訪れたら、こんな状態になっちゃっていたんですね。
毎年毎年風雨にさらされて、暑さや寒さに耐えて立っている建物も
月日の経過でこんな風になっちゃうんだなぁ。
資料館ではコンピューターグラフィックスで再現された平等院の様子が
映し出されていましたが、あのあでやかさを見てしまうと
今のこの状態がなんだかとてもみすぼらしく見えてしまいました。
資料館の展示は素晴らしかったんですけどね。
世界遺産に登録された建物、手を加えることはできないのかな?
門と同様、きれいに塗られた鐘楼
期待が大きかっただけに、なんだかがっかりの訪問になっちゃいました。
宇治の平等院でした。
ここに行ったのは、結婚して数年たったころで
とても美しい建物という印象が強かったんです。
数日前に主人が宇治に行こうと言い出したときには
嬉しくて、とっても楽しみにしていたんですよ。
美しく塗られた門を入ってチケットを買い、中に進んでいったんですが
平等院を見た途端、愕然としちゃいました。
今にも崩れるかと思うほど、色あせて朽ちているように見えたんです。
主人も同感だったようで、昔はもっときれいだと思ったのになぁと。
昭和の大改修が行われたのが、昭和30年前後の数年間だそうです。
それから25年ほどたったころ、最初にここを訪れました。
その25年後、再び訪れたら、こんな状態になっちゃっていたんですね。
毎年毎年風雨にさらされて、暑さや寒さに耐えて立っている建物も
月日の経過でこんな風になっちゃうんだなぁ。
資料館ではコンピューターグラフィックスで再現された平等院の様子が
映し出されていましたが、あのあでやかさを見てしまうと
今のこの状態がなんだかとてもみすぼらしく見えてしまいました。
資料館の展示は素晴らしかったんですけどね。
世界遺産に登録された建物、手を加えることはできないのかな?
門と同様、きれいに塗られた鐘楼
期待が大きかっただけに、なんだかがっかりの訪問になっちゃいました。
by emptynest | 2009-01-18 23:44 | お出かけ